ひいらぎさまの御神力・御神徳を頂き、皆様が日々を平穏無事に暮らせますように各種ご祈願を受け付けております。
ご祈願のお申し込み・ご予約は直接社務所までお越しくださるか、お電話にてお願い申し上げます。
ご祈願は、ご本人様の他、ご家族や関係者の方々もご参列いただけます。
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厄年の年齢は人生の中でも体力的、家庭環境的、あるいは対社会的にそれぞれ機を迎える時期でもあり、災厄が起こりやすい時期として忌み慎まれています。
その年に当たっては神様の御神徳により災厄から身を護るため、神社に参詣をして厄祓いの儀が行われます。厄年の年齢は数え年で数えますが、数え年では新年を迎える正月に新たに年齢を重ね、その年一年間が厄年となりますので、年が明けた早い時期に厄祓いの儀を受ける方が殆どです。
本来厄年は長寿を祝う還暦や古稀などの年祝いと同じく、晴れの年齢と考えられていました。
厄年を迎えることは地域社会において一定の地位となることを意味し、神輿担ぎや、地域によっては宮座といって氏子集団が中心になって神社の祭祀運営を行う組織への加入をする等神事にも多く関わるようになります。このため心身を静浄に保ち、言動を慎む物忌(ものいみ)に服する必要があったのです。
厄年の「厄」は神様にお仕えする神役の「役」であるといわれるのもこうした理由によるものです。
現在では厄年というと災厄が多く生じる面が強調され、その禁忌の感覚が強くなりましたが、神社でお祓いを受け心身を晴れの状態にして日々を過ごし、良い節目の年となるように心がけましょう。